施工前


コンクリートの間の砂利の中に落ち葉が溜まるので石を貼りたい、ウッドデッキを作りたいとのご要望でした。 サツキの枯れたところの補充と、玄関周りの植栽の整理をします。


施工中


石はコンクリートの間に入るものを選び、お客様に何種類か提案させていただきました。その中でお客様が好きなものをえらんでいただきました。

黒っぽい石で、コンクリートの白に映えます。石が不揃いで形も一個一個違うため、表情が出てきます。

デッキはメンテナンスがあまりいらない材料を提案させていただきました。

アマゾンジャラという木材で、高密度で耐久性があり塗料を塗らなくても長持ちします。


施工後



コンクリートの駐車場が大部分を占めていて無機質な感じがしていました。緑が入ると雰囲気が変わりました。見ているとホッとします。植えた下草の中には横に広がる性質や、増えていくものも入れてあります。広がっていきコンクリートにかぶり、直線を消してくれる効果があるはずです。少しでもやわらかい印象になるように植栽しました。

 

玄関周りはサツキがずらりと並べられて植えてありました。落ち葉もたまりやすく、掃除がしにくい様子でした。見た目もあまり良いとは思えませんでした。

 

タマリュウをグラウンドカバーに使いました。雑草が生えにくくなり、土が流れるの防止する効果があります。横に広がる下草、増えていく下草、花が咲くもの、実がなる下草をたくさん入れたので成長していく様子などが楽しめると思います。お客様にも喜んでいただいたみたいです。