何を植えても育たず、草ばかり生え、野良猫の糞に悩まされていました。
既存の木とスポットライトなどを生かしつつ建物内のフローリングの色と近い石材を敷いていきます。
既存のアルミフェンスの高さが足りないので常に外から見える状態でした。濃い目の植栽がご希望でしたので。緑でやさしく視線を遮るようにしました。
緑を濃くすることで、日陰ができ、下草や低木の環境がよくなり、下草は増え、雑草の生える余地がなくなりました。同時に土が露出していないため、水分も蒸発しづらく、木にとっても最適の環境といえると思います。
野良猫対策として、歩くところ以外砕石を入れ、猫が嫌う環境を作りました。緑が濃いおかげで砕石の荒々しい表情も抑えられたかと思います。
今後も管理しながら、良い環境づくりができるように努力していきたいと思います。