遠い異国から

休憩中にぶらりと海に来ました。かぜがびゅうびゅう吹いていてとても寒かった...


散歩していると発見。


ハルバルアメリカ大陸からきた、サボテンさん。

実際アメリカから来たわけではないと思います。

おそらく観葉植物として育てられていたこのサボテンさん。どんな事情か知りませんが、海の砂と貝殻だらけのこの地にたどり着き根をはったようです。流れ者のサボテンさん。

波乱万丈な人生を歩んでいるのでしょう...


厳しい環境の中、これだけ大きくなれる生命力に驚きます。


しかし、寒風吹く三河湾にサボテンさんはどうも似合わない...太陽が照りつける岩だらけの荒野で、砂埃に耐えて生きているのがサボテンさんらしさではなかろうか。


遠い異国の地で自分らしく生きているサボテンさん。


頑張れ。応援しています。