と言うのも、17日から神奈川の親方のお手伝いをしてきました。大変お世話になった親方ですので来いと言われたら行きます。喜んで行きます。
いつもお礼奉公(奉仕)のつもりで行くのですが、毎回手間代(工賃)を持たせてくれます...逆に申しわけない気持ちになってしまいますが...心配して呼んでくれているのでしょうか??真意はわかりませんがとても嬉しく思っています。
修業時代はなかなか思っていることを聞けなかったり、話せなかったりしたのですが、最近では多少気軽に話ができるようになりました。おかげで考えていることや、思いなどを少しですが理解できました。やはり、親方と呼ばれている人は大きいなぁと改めて実感しました。
負けていられません。追いつき、追い越すためにもっともっと精進していきたいと思います。追いつけるかわかりませんが...
関東の仕上げ(化粧)土は黒土と呼ばれ、乾くと濃いグレー、濡れると黒色をしています。それに対し豊橋ではサバ土というものがポピュラーです。カフェオレみたいな色をしています。
苔や地被植物を使わずに仕上げると、愛知のサバ土の場合は色が薄いせいなのか、砂や砂利分が多いせいなのかわかりませんが、荒れてぼんやりした仕上がりに見えてしまいます。
しかし黒土で仕上げると、場の空気がかっちり引き締まって見えます。さらに手入れを終え水を打つと、シャキッと引き締まるのです。たかが土でこうも違うものかと、あらためて実感しました。
素材の持つ力は大事です。たかが土、されど土。土を笑うものは土で泣く。
この言葉は植木屋ならみんな知っているわけではありません。
なぜなら、今私がグッタリ疲れた頭で考えたものだからです。ほぼパクリですが!
わざわざ読んでいただいた方々へ
粗末なブログですみません。今日は疲れたので寝るとします。
コメントをお書きください
sawa (日曜日, 23 12月 2012 04:18)
お疲れ様でした。
また川崎の話を聞かせてください。
庭屋縁 (日曜日, 23 12月 2012 23:03)
>>sawaさん
私が川崎を出て5年ですかね?だいぶ変わっていました。
また機会がありましたらご報告いたします。
Kimberly Hirano (木曜日, 02 2月 2017 01:59)
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