また遊ばれる

朝から曇り空、なんとなく降る予感がしていた。しかし、天気予報は一日曇り予報でした。現場を休んで降らなかったら後悔するので現場に出ました。案の定雨が降り出し帰り支度をするはめに...わかっていたこととはいえがっかりしちゃいます...

雨の日で仕事をするといい事があまりない。現場は綺麗にならないどころか汚れてしまう。道具や機械の故障にもつながる。何より怖いのが怪我である。体が動かないと仕事ができない。過去に、雨の日に仕事をしていて、運んでいた丸太を滑らせて落としてしまい骨折したことがある。その後一ヶ月仕事ができなかった。そんなこともあり、独立したら雨の日はなるべく現場に出ないことにしようと決めた。とはいえ、やはりフラストレーションが溜まります。

 

今日はお客様の家をまわったり、下見をしたりしてきた。これも大事なことです。会話をしながら、お客様の考えを聞いたり、思っていることを感じ取ったり、庭の様子を見たり。雨の日には晴れたときとは様子が違ってくる。枝が濡れて重くなり垂れて邪魔になっていたり、水たまりになっていたり、雨どいが詰まっていたり、晴れた日には出さない表情が出ている。これもまた勉強になるのだ。