当たった!

今日は暖かかったので妻と息子と娘と散歩に出かけた。散歩の途中で近所の駄菓子屋さんに行った。息子はコーラ味のラムネときな粉棒(名前は定かではないが、きな粉のついたお菓子に楊枝が刺さっているやつ)を買った。お店を出て、歩いて3,4分の所にある公園のベンチで座って食べた。

きな粉棒を食べ終わり楊枝を見てみると、先が赤くなっている!当たりだ!息子に当たりの意味を説明して、もう一本もらえると教えると、ニヤッと笑い嬉しそうにしている。早速お店に戻り、もう一本もらい、また公園のベンチへ行った。息子がうれしそうに食べる。食べ終わり楊枝の先を見ると、また赤くなっている!また当たり!私も妻も息子もうれしくなり笑った。またお店に戻り、もう一本もらい、公園のベンチで食べた。さすがに三回目は当たらなかった。しかし、すごく平和で楽しい時間を過ごせた。

前にテレビできな粉棒の当たりの確率はかなり高いとやっていた。そんなこと分かっていても、やはりうれしいもの。あたりを減らせば多少は儲かるはずなのに、そうしないところが善意を感じる。人を幸せにするきな粉棒。私もそんなきな粉棒になりたいです。