親の想いと、子の想い

今日は日曜日。妻は産後で安静にしなくてはいけないので、息子と二人で出かけた。

最近、集中力や探究心や好奇心が旺盛になってきた2歳の息子。普段目にすることの無い生物や大きな水槽を見させたら喜ぶと思い、名古屋港水族館に連れていった。三連休ということもあり、賑やかだった。

 

列に並びチケットを購入。入館するとイルカやアザラシの水槽があり、目を丸くして見ていた。奥に進もうとすると抱っこ要求...抱っこして進むと、今度は「あっちいかん !!」

どうやら暗いところが苦手らしい。少々臆病な息子なので仕方が無い。

 

結局外に出て、海の見える芝生の広場で石を拾い、海に投げる遊びを延々としていた。

もっといろんな生き物や、きれいな生き物がいるのに。入館料も安くないのに...と思ったが、息子には解るわけも無いだろう。

頭を切り替え一緒に石を拾い、海に投げて遊んだ。海に泳いでいるクラゲも発見できた。息子も楽しそうだったのでよかった。

子の想いを優先させる事も大事だと思う。

 

しかし、いわしの群れはきれいだ。何日でも見ていられると思った。